O脚の解釈が間違っているために、ヒトゴトと思っている人が多い。
O脚は膝が内側に向いて外に張り出して、
脚と脚の間が"O"空間が開いています。
あなたも下記のような間違った理解をしていませんか?
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O脚ってがに股のことだと思っている。
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O脚は、膝の問題だと思っている。
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O脚は骨の形の問題だから直らない。
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N脚になっていても気づかない。
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×遺伝だからどうしようもない。
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×膝同士がくっついていれば問題ない
などなど…の思い込みはありませんか?
多くの人はO脚=がに股=私は違うと思いこんでいます。
- O脚の自覚がなくても、膝が内側に向いている人、
- ふくらはぎまたは脛(すね)が疲れやすい人、
- 股関節や腰に症状がある人、足の変形のある人
は、O脚・N脚・X脚の人と同じ問題を抱えています。
そのせいで、下半身が太く見えていたり、
下半身が太くなっていたり、なりやすかったり、
といったことも起こっています。
何かスポーツをしていて、
人と同じだけ練習をしているのに結果が出ていない人も、
ここに該当します。
膝が内側を向いている人の後姿です。
膝を合わせることが美しいとされる文化に育った私たちは
膝を閉じる習慣があります。
でも、膝を閉じるには正しい閉じ方があります。
それが分かっていない
(誰も教えてくれない)から、
おかしな立ち方歩き方になっています。
そのために背面側のお尻は開いてしまっています。
そのためにぺちゃんぺちゃんと歩く習慣までついてしまいました。
本来後ろに位置するふくらはぎの太い部分も横に張り出すので
足が太く見えてしまいます。
これがトップページでもお話ししている、外国人の方が
「ニホンジンのオンナノコの歩き方がきれいじゃない」
(←ソフトに表現していますが、「きたない」「おかしい」
といった表現でおっしゃる方もいます。)とおっしゃる理由です。
股関節を曲げて腰のカーブを増しています。
ぽっこりお腹や腰痛の原因にもつながっています。