O脚・N脚・X脚・腰痛・膝痛を正しく知って欲しい。

説明

身体を扱う業界内でも誤解があるO脚・N脚・X脚

O脚は膝の問題として扱われていた歴史があります。 現在でもそれが脈々と受け継がれ、広まって根付いています。

ちょっとお話しただけでは全く伝わらないほど、 根深いです。

この特殊コースでは、説明や図を描いた テキストを使って、「正しく知る」ということを 丁寧に行っています。 正しい知識こそが本当に元気に歩き続ける武器です。

そしてそれをメインページの一角で話すんじゃ 足りないくらいの内容を盛り込む必要があるので、 メインサイトとは別の特化したサイト(ココ)も作りました。

私は運よく正しい理解をしている師匠についたので、O脚も膝痛も、 問題が膝ではないことを勉強できました。

そして、この4年学ばせていただいている先生も 正しい理解を、利用者さんに分かりやすいカタチで 伝えようという工夫の素晴らしい方です。

その先生方の人を元気にしたい気持ちを 私なりに引き継いで行きたいと考えています。 (※どちらの先生もまだ若くご健在です。)

N脚詳細は ☆ N脚って?! ☆ ページ をご覧下さい。

O脚の解釈が間違っているために、ヒトゴトと思っている人が多い。

O脚は膝が内側に向いて外に張り出して、 脚と脚の間が"O"空間が開いています。

O脚正面

あなたも下記のような間違った理解をしていませんか?

  • × O脚ってがに股のことだと思っている。
  • × O脚は、膝の問題だと思っている。
  • × O脚は骨の形の問題だから直らない。
  • × N脚になっていても気づかない。
  • ×遺伝だからどうしようもない。
  • ×膝同士がくっついていれば問題ない
などなど…の思い込みはありませんか?

多くの人はO脚=がに股=私は違うと思いこんでいます。

  • O脚の自覚がなくても、膝が内側に向いている人、
  • ふくらはぎまたは脛(すね)が疲れやすい人、
  • 股関節や腰に症状がある人、足の変形のある人

は、O脚・N脚・X脚の人と同じ問題を抱えています。

そのせいで、下半身が太く見えていたり、 下半身が太くなっていたり、なりやすかったり、 といったことも起こっています。

何かスポーツをしていて、
人と同じだけ練習をしているのに結果が出ていない人も、
ここに該当します。

O脚背面

膝が内側を向いている人の後姿です。

膝を合わせることが美しいとされる文化に育った私たちは 膝を閉じる習慣があります。

でも、膝を閉じるには正しい閉じ方があります。

それが分かっていない (誰も教えてくれない)から、 おかしな立ち方歩き方になっています。

そのために背面側のお尻は開いてしまっています。
そのためにぺちゃんぺちゃんと歩く習慣までついてしまいました。

本来後ろに位置するふくらはぎの太い部分も横に張り出すので
足が太く見えてしまいます。

これがトップページでもお話ししている、外国人の方が 「ニホンジンのオンナノコの歩き方がきれいじゃない」 (←ソフトに表現していますが、「きたない」「おかしい」 といった表現でおっしゃる方もいます。)とおっしゃる理由です。

O脚側面

股関節を曲げて腰のカーブを増しています。

ぽっこりお腹や腰痛の原因にもつながっています。

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